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琉球、薩川監督の今シーズン限りでの退任を発表

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 FC琉球は31日、薩川了洋監督の今シーズン限りでの退任を発表した。薩川監督から退任の申し出があり、クラブと薩川と協議した結果、申し出を受理することになったと併せて発表されている。なお、新シーズンの監督は決まり次第、発表される予定だ。

 13年から琉球の指揮を執る薩川監督は、14年のJ3リーグで9位の成績を収め、今季は第35節終了時点で12勝6分16敗の9位となっていた。

 クラブを通じて薩川監督は、「このたび、クラブに相談の上、今シーズン限りで琉球の監督を退くことを決めました。浮き沈みの激しい琉球を、とくに今シーズンは中位に安定させ確実に底上げができたことは、監督として一定の成果を出せたのではないかと思っています。選手たちにはいつも『ハードワーク』を課してきました。こんどは自分にも『ハードワーク』を課して、指導者としての磨きをかけていきたいと思っています」とコメントしている。

 また同日、小湊隆延ヘッドコーチの今シーズン限りの退任も発表されている。

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