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代表招集レター届いたハーフナー、クロスバー直撃弾も3戦連発ならず

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[11.1 エールディビジ第11節 ADOデンハーグ1-0フェイエノールト]

 エールディビジは1日、第11節を行った。FWハーフナー・マイクの所属するADOデンハーグはホームでフェイエノールトと対戦し、1-0で勝利した。先発フル出場したハーフナーは3試合連続ゴールとはならなかった。

 前節まで9試合で7得点を挙げていたハーフナー。28日にはクラブが日本代表の招集レターが届いたと発表し、昨年10月15日の国際親善試合ブラジル戦(0-4)以来、約1年ぶりの招集が注目されている。なお、W杯アジア2次予選で12日にシンガポール、17日にカンボジアと対戦する日本代表メンバーは5日に発表される。

 今季わずか1勝しか挙げられず、14位に低迷しているADOは、2位フェイエノールトの攻撃を耐え凌ぎ、前半をスコアレスで終える。後半3分にはハーフナーの左足シュートがクロスバーを叩き、チャンスを生かしきれなかった。それでもチームは同23分、フェイエノールトのDFスベン・ファン・ベークのクリアミスがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで先制に成功した。

 後半37分にはFWエドゥアール・デュプランがこの日2枚目の警告で退場者を出したが、最後までフェイエノールトに得点を許さず、ADOが1-0で逃げ切り勝利。8月15日の第2節トゥエンテ戦以来、今季2勝目となる9試合ぶりの白星を挙げた。

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