beacon

ドゥンビアがメッシ&C・ロナウド超え!? CLで1試合平均ゴール数ナンバー1は…

このエントリーをはてなブックマークに追加

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の最多得点記録保持者といえば、15年9月15日のグループリーグ第1節でハットトリックを達成し、同年9月30日のGL第2節マルメ戦で2ゴールを挙げて通算得点を83(uefa.com参照)まで伸ばしたレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドだ。

 しかし『uefa.com』によると、122試合で83得点を記録するC・ロナウドは1試合平均に換算すると0.68となり、マルコ・ファン・バステンと並んでの歴代11位でなんとベスト10圏外となっている。C・ロナウドとともに近年得点を量産しているFWリオネル・メッシも1試合平均0.77得点(100試合77得点)で歴代7位だ。

 そして、1試合平均ゴール数で歴代ナンバー1(20試合以上出場している選手が対象)になっているのが、かつてバイエルンで活躍したゲルト・ミュラー。35試合34得点という驚きの決定力を発揮して、1試合平均で0.97という数字を叩き出している。続いて2位にジョゼ・アルタフィーニ(28試合24得点。1試合平均0.86)、3位にフェレンツ・プスカシュ(41試合35得点。1試合平均0.85)、4位にアルフレッド・ディ・ステファノ(58試合49得点、1試合平均0.84)と往年の名プレーヤーの名前が並ぶ。

 そんな中、現役でナンバー1となる選手が6位に名を連ねている。それが、かつて柏や徳島でプレーした経験を持つFWドゥンビア・セイドゥだ。出場数は20試合と少ないものの、16ゴールを記録しており、1試合平均は0.80と紹介されている。


●欧州CL15-16特集

TOP