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苦戦強いられたチェルシー、決勝FK弾のウィリアン「自信を取り戻しつつある」

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[11.4 欧州CLグループリーグ第4節 チェルシー2-1ディナモ・キエフ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は4日、グループリーグ第4節2日目を各地で行った。G組のチェルシー(イングランド)はホームでディナモ・キエフ(ウクライナ)と対戦し、2-1で勝利した。勝利に大きく貢献したMFウィリアンが試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 ウィリアンは前半34分、右サイドでロングパスを受ける一気に縦へ仕掛けてクロス。これがDFアレクサンダル・ドラゴビッチのオウンゴールを誘い、先制に成功した。後半33分にはドラゴビッチに同点ゴールを決められてしまうが、後半38分にウィリアンが直接FKを叩き込み、2-1で勝利した。

「いい内容だったけど、後半はちょっと流れを失う場面もあった。同点を許したけど、最後まで戦い抜いて決勝点を決めることができた。よかった」

 安堵したウィリアン。試合前までチェルシーは公式戦4試合白星がなく、プレミアリーグではすでに6敗目を喫するなど、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任報道が絶えなかった。「自信を取り戻しつつある。結果もついてくるだろう。ピッチの上で戦い続けるよ。試合に負けて厳しい時期もあったけど、常に前に進み続けてきた。まだまだやることはあるけどね」と前を向いた。

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