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J3降格危機の栃木が声明文「最後まであきらめない」「全身全霊闘っていく」

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 J2最下位に沈み、J3降格の危機にある栃木SCが6日、公式サイトで『栃木SCを応援してくださる全ての皆様へ』と題した、水沼富美男代表取締役社長の署名入りの声明文を発表した。

 栃木は残り3節となったJ2で、勝ち点34の最下位に低迷。21位大分トリニータとの勝ち点差は4で、8日の次節(対北九州)にも来季のJ3降格が決定する可能性がある。

 まずは「ここまでの不甲斐ない成績により多大なご心配をお掛けしておりますことに対しまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、次のように続けた。

「フロントとしましては、この事態を打破するため『ここから這い上がるぞ!』プロジェクトを立ち上げ、持てる資源を投入し全力でチームを後押ししておりますが、なかなか結果を残すことが出来ません」

「今シーズンも残り3試合となり極めて厳しい状況にありますが、我々は最後の最後まであきらめることなくJ2残留に向かって全身全霊闘っていく決意です」

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