beacon

日本代表辞退も…GK東口、古傷がある右ひざ負傷で病院直行

このエントリーをはてなブックマークに追加

[11.7 J1第2S第16節 G大阪0-2広島 万博]

 ガンバ大阪の日本代表GK東口順昭が、右ひざを痛めるアクシデントに見舞われた。

 7日に行ったリーグ広島戦の後半10分、先制点となった相手FKを決められた場面で、シュートを防ぎにいった際に右ひざを負傷。その後はピッチ上にうずくまり、動けなくなった。ピッチ上で治療を試みたが、「×」サインが出され、そのまま担架でベンチ裏へと消えていった。

 試合後、病院に直行したことを明かした長谷川健太監督も、「ひざを痛めた。代表のこともあるので、今検査してもらっている」と心配そうに話した。

 東口は新潟時代の2011年8月に右ひざ前十字靱帯を損傷。さらにリハビリを重ねて復帰した12年10月にも同箇所を再断裂している。

 日本代表は7日夜に集合することになっているが、まず同日の合流は困難な模様。代表辞退の可能性もありそうだ。

(取材・文 児玉幸洋)
●[J1]第2ステージ第16節 スコア速報

TOP