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コリンチャンス会長、パトのリバプール移籍報道を否定

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 コリンチャンスのロベルト・デ・アンドラージ会長は、FWアレシャンドレ・パトリバプールへの移籍に近づいているという報道を否定した。

 かつてミランで活躍したパトは、2013年に母国のコリンチャンスへ復帰。その後レンタルされたサンパウロで活躍を見せており、レンタルの終了するこの冬には再び欧州のクラブへ移籍するのではないかとの噂が強まっている。

 イタリア『tuttomercatoweb.com』は、パトが1月にリバプールへ移籍する可能性が高まっていると報道。デ・アンドラージ会長が「大筋で合意した」と話したとも伝えられていた。

 だが、同会長はパトのリバプール移籍を否定し、ブラジル『グローボエスポルチ』および『SporTV』で次のようにコメントしている。

「コリンチャンスは何も(オファーを)受けてはいない。具体的なものは何も届いていない」

 夏にはマンチェスター・ユナイテッドから獲得の打診を受けていたというパトは、バルセロナの1月の補強候補の一人としてリストアップされているとも報じられていた。

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