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コウチーニョの同点弾も…リバプールはクロップ体制初黒星

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[11.8 プレミアリーグ第12節 リバプール1-2クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは8日、各地で第8節を行った。リバプールはホームでクリスタル・パレスと対戦し、1-2で敗れた。10月9日にユルゲン・クロップ監督が就任して以来、初の黒星を喫した。

 試合を動かしたのはクリスタル・パレスだった。前半20分、MFウィルフレッド・ザハが右から折り返したボールのこぼれ球をMFヤニック・ボラジーが左足で押し込み、先制に成功した。

 1点ビハインドのリバプールは前半42分、MFジョードン・アイブが右へ展開し、DFナサニエル・クラインが中央へ折り返す。これをニアでMFアダム・ララーナがヒールで後方に流し、ファーサイドでフリーとなっていたMFコウチーニョが右足で流し込み、1-1。試合を振り出しに戻した。

 その後は一進一退の攻防が続いたが、後半37分にクリスタル・パレスが勝ち越しに成功する。MFヨアン・キャバイエの右CKからDFスコット・ダンがヘッド。一度はGKシモン・ミニョレに止められたが、跳ね返りを再びダンが頭で押し込み、2-1でクリスタル・パレスが接戦を制した。

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