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ユベントス「ようやく」今季初の連勝、ローマはダービー快勝も“ガラガラ”

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 セリエAは8日、第12節を行った。ユベントスは敵地でエンポリに3-1で勝利。今季初のリーグ戦2連勝を飾った。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、「ようやくだ」と話したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々は正しい方向に向かっている」と復調に自信を見せた。

 ラツィオとのローマダービーを戦ったローマは、2-0で勝利。前半10分にFWエディン・ジェコのゴールで先制すると、後半17分にはFWジェルビーニョのゴールで加点し、快勝した。

 しかし、7万人を超える収容人数を誇るローマ・オリンピコに約3万人ほどの観衆しか集まらず、ダービーマッチにも関わらず、空席が目立つ状態となってしまった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ローマのルディ・ガルシア監督も「ゴール裏のサポーターがいないなかで戦うのは残念だった」と嘆いている。

 首位のフィオレンティーナは敵地でサンプドリアに2-0で快勝。前半10分にMFヨシップ・イリチッチがPKを決めて先制すると、後半13分にはFWニコラ・カリニッチが追加点を奪った。勝ち点を27に伸ばしたビオラは、インテルとともに首位をキープしている。

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