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バットマンTシャツの秘密を明かすオーバメヤン「ロイスと一緒にやるはずだった」

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 8日のブンデスリーガ第12節で、ドルトムントは3-2でシャルケを下した。FWピエール・エメリク・オーバメヤンは、ルールダービーでのライバル相手の勝利を喜んでいる。

 オーバメヤンは2-1で迎えた後半立ち上がりの48分に3点目を決めている。その後に1点差まで追い上げられたため、勝利につながった貴重なゴールについて、クラブ公式ウェブサイトで次のように語った。

「僕たちは本当に良いパフォーマンスを見せたから、勝利は完全に妥当だったと思う。自分がゴールできたことも、うれしかったね。ただ、3-1にできたことは、僕たちにとって良かったけれど、それでも試合は決まらなかった」

「ゴールシーンでは、(トーマス・)トゥヘル監督が僕たちに話していたことを実現したよ。監督はいつも、相手のゴール前で冷静でいるように言っているからね。もちろんゴンツォ(ゴンサロ・カストロ)のパスも素晴らしかった」

 2月のシャルケ戦でゴールを決めた際には、MFマルコ・ロイスとともにバットマンと相棒ロビンのマスクをかぶり、大きな話題を集めた。今回はゴール後に、ユニフォームの下に着ていたバットマンのTシャツを見せている。

「今回はマスクを使わなかったんだ。ゴールはマルコに捧げるよ。本当は彼と一緒にやろうと思って、Tシャツのセレブレーションを準備していたけれど、今日は出られなかったからね」

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