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起訴後に初めて口を開いたベンゼマ「僕は大丈夫」

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 レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマが9日、“セックステープ事件”による起訴後に初めて口を開いた。スペイン『アス』や『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 ベンゼマはフランス代表のチームメイトであるMFマシュー・バルブエナ(リヨン)をセックステープで恐喝したとされる事件に関与したとして、今月4日にベルサイユ警察署で事情聴取を受けると起訴された。

 その後にスペインへ戻ったベンゼマはトレーニングを再開。取材に応じることはなかったが、9日の練習前に起訴後、初めて口を開いた。

 自ら車を運転して、クラブハウスへ到着したベンゼマ。入り口で窓を開けると、ファンの求めに応じてサインしながら、投げかけられた記者からの質問に応えた。

「僕は大丈夫だよ。どうして(そんなことを聞くんだ)? とても落ち着いているよ」とコメント。それだけ言い、サインを終えると、すぐに走り去った。

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