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史上最も濃いブルーを採用した日本代表新ユニフォームが発表!!

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 日本サッカー協会は12日、日本代表の新ユニフォームを発表した。新ホームユニフォームのお披露目となるのは、同日夜にアウェーで開催されるW杯アジア2次予選・シンガポール戦。現地時間午後7時15分(日本時間午後8時15分)キックオフの試合で、日本代表選手たちが初めて真新しいユニフォームに袖を通すことになる。

 2年ぶりに一新された新ユニフォームは、世界と戦う上で必要とされる“個のチカラ”をデザイン面で表現することを念頭に開発された。カラーリングは日本代表史上最も濃い青を採用。ボディーの前面に“11人の選手の個性”を表す11本の異なる青で構成されたボーダーを配している。中央の赤のラインは12本目のライン。つまり12人目のプレイヤーであるサポーターを表している。

 ロシアW杯を3年後に控え、ロシアに導く先導者の象徴として三本足の烏の羽を襟裏にプリントし、“伝統”を表現。アディダス伝統のスリーストライプス(3本線)も従来の肩ではなく、サイドにあしらった斬新なデザインに仕上がっている。

 機能面での最大の特長は、背面全体に採用された「ハイパーベンチレーションメッシュ」。高い通気性を備え、効果的に熱をユニフォームの外に排出できる総メッシュ素材により、日本代表史上最も速乾性の高いモデルとなった。

 また、新アウェーユニフォームも発表され、こちらは伝統の白を採用。ボディーの前面には、ダイヤの輝きをモチーフにしたデザインにより、“選手の輝くような個性”を表現。襟裏には、飛翔する三本足の烏をプリントし、“未来”を表現している。

 なお、日本サッカー協会はなでしこジャパンおよびフットサル日本代表の新ホームユニフォームも同時に発表。11本の青で構成されたボーダーの中央にある一本のラインの色が異なり、なでしこジャパンがピンク、フットサル日本代表が黄色となっている。

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