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ウルグアイGKに思わぬ危険…W杯予選のピッチにドローンが不時着

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 ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラは、目を疑ったに違いない。サッカーの試合、それもワールドカップ(W杯)予選の最中に、ピッチにドローンが落ちてきたのだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

 12日に行われたW杯南米予選第3節、エクアドル対ウルグアイの一戦で、1点のビハインドを背負ったウルグアイがCKのチャンスを手にした36分。ピッチの反対側にいたムスレラが叫んだ。その手には、ドローンがあった。

 どうやら、ドローンは不時着したようだ。それを拾ったムスレラが、審判に呼びかけていたようである。ドローンは結局、ムスレラの元に駆け寄ったスタッフに手渡された。

 幸いにもトラブルにはならず、プレーは続行された。だが、ドローンがアクシデントでピッチに落ちたのだとすれば、そしてもしそこに選手がいたら…。

 サッカーの試合におけるドローンといえば、昨年10月のEURO2016予選、アルバニア対セルビアの一戦が思い起こされる。政治的な旗が吊るされたドローンがピッチに乱入したことをきっかけに、両軍選手の乱闘へと発展。没収試合となった。

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