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昨季はベストシーズンだったが…C・ロナウド、バロンドール争いで"敗北宣言"? 「今回はメッシ」

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、FIFAバロンドール争いで白旗を上げた。今季はバルセロナFWリオネル・メッシが受賞すると予想している。

 2008年から7年にわたり、バロンドールを分け合ってきたC・ロナウドとメッシ。今年度は、昨季バルセロナで3冠を成し遂げたメッシの受賞が有力とみられている。

 C・ロナウドも、今年は受賞できないと思っているようだ。イギリス『ITV』で、次のように述べた。複数メディアが伝えている。

「正直、今年はメッシが勝つだろう。こういうトロフィーは、投票次第だからね」

「おそらく僕はキャリアでも最高のシーズンを過ごした。欧州で最も多くのゴールを決めている。でも、すべては投票なんだ。難しいよ。でも正直、心配はしていない。何度も言ってきたように、3度も受賞できるなんて思ってもいなかったからね」

 常に比較されるC・ロナウドとメッシだが、C・ロナウドは「ライバル」とは思っていないとも述べた。

「僕にライバルはいない。僕らは普通の関係だ。8年、このステージを分かち合ってきた。これまでになかったことだ。僕らだけだよ。だから、良いことさ」

「僕は彼と良い関係だよ。彼はあるクラブで、僕は別のクラブでプレーしている。彼は彼にとってのベストを勝ち取り、僕は僕にとってのベストを勝ち取ってきた。僕らは良い関係だ。大の仲良しというわけじゃない。でも、互いをリスペクトし合っている」


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