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U-18代表、三好2発で先行も…リバプールU-18に逆転負け

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 イングランド遠征を行っているU-18日本代表は13日、リバプールFC U-18と対戦し、2-3で敗れた。前半16分と33分にMF三好康児(川崎F)が得点し、前半だけで2点のリードを奪った日本だが、DF森下怜哉(C大阪U-18)以外全員を入れ替えて臨んだ後半に3失点して、逆転負けを喫した。

 JFAによると、2得点を奪った三好は「前半45分の出場時間の中で2得点できたことは成果ですが、流れの中で得点できる場面を逃したことと守備の対応には課題が残りました」と話す。森下は「15日のU-18イングランド代表戦は、試合の入り方に注意し、勝利できるように今から準備をしていきたいです」と遠征最終戦での初勝利を誓った。

 同代表は15日にU-18イングランド代表と、マンチェスター・シティ・アカデミー・スタジアムで国際親善試合を行う。

[前半]
GK:加藤有輝
DF:柳貴博、岡野洵、森下怜哉、浦田樹
MF:三好康児、佐々木匠、冨安健洋、久保田和音
FW:加藤陸次樹、杉森考起

[後半]
GK:小島亨介
DF:長谷川巧、松坂暖、森下怜哉(68分→岡野洵)、舩木翔
MF:堂安律、渡辺皓太、伊藤洋輝、長沼洋一
FW:岸本武流、伊藤涼太郎

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