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フランス戦開催の決断を歓迎するホジソン「サッカー界の団結を示す機会に」

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 イングランド代表のロイ・ホジソン監督は、17日のフランス代表との国際親善試合が予定どおりに開催される決断が下されたことを歓迎している。

 13日にパリで発生した同時多発テロの影響を受け、ウェンブリーでの開催が予定されるイングランド対フランス戦は中止となる可能性が高いと当初は伝えられていた。

 だがフランスサッカー連盟(FFF)とイングランドサッカー協会(FA)が協議の上、試合は予定どおりに開催されることが14日に決定。テロに屈しない姿勢や被害者への哀悼の意が示される機会となりそうだ。

 ホジソン監督は決定を受け、次のように話している。FA公式サイトやイギリスメディアが同監督のコメントを伝えた。

「我々はこの決断を尊重し、ピッチ内でもピッチ外でも適切な準備をすることに努める。深刻な状況の中で行われる試合となるが、サッカー界が団結して暴虐行為に反対していることを示す機会でもある」

「火曜日の夜にはイングランド代表も我々のファンも役割を果たし、フランスの友人たちへの連帯を示すことができると確信している。この困難な時間に、ファンは両チームをサポートしてくれるはずだ」
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