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リーガ最高のパス本数&成功率を誇るコンビは、レアルのあの2人

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 直近のリーガ第11節セビージャ戦で敗れたレアル・マドリーだが、開幕10戦無敗とスタートダッシュに成功しており、バルセロナに次ぐ2位で21日に行われるクラシコに臨む。

 そんなチームをけん引しているのがMFルカ・モドリッチとMFトニ・クロースのコンビだ。ともに10試合に先発出場を果たす両選手へのチームメイトからの信頼は厚く、データがそれを裏付けている。クラブ公式ウェブサイトによると、両選手は今季、合計で1315本ものパスを成功させている。内訳はクロースがパス700本で成功率は92.59%、モドリッチがパス615本で成功率は92.07%。2人のパス成功率は92.33%となる。

 この数字に到達するコンビはリーガのライバルチームには存在しない。パス本数を見ると、ラージョMFロベルト・トラスホラスとDFディエゴ・ジョレンテのコンビが1168本、アトレティコ・マドリーMFガビとMFチアゴ・メンデスのコンビが1143本。成功率ではセルタMFアウグスト・フェルナンデスとDFグスタボ・カブラルのコンビが91%、バルセロナMFセルヒオ・ブスケツとMFハビエル・マスチェラーノのコンビが90%と紹介されている。


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