beacon

[W杯南米予選]エクアドル4連勝で首位快走、チリがウルグアイに敗れて初黒星

このエントリーをはてなブックマークに追加

 W杯南米予選が17日、第4節が行われ、3連勝と好調のエクアドルがベネズエラのホームに乗り込んだ。前半15分にMFフィデル・マルティネスの得点で先制したエクアドルは、同23分と後半15分に加点。ベネズエラの反撃を1点に抑えて3-1の勝利を収め、無傷の4連勝を飾った。

 ウルグアイとチリの一戦は、前半23分にDFディエゴ・ゴディンがネットを揺らしてウルグアイが先制。攻撃の手を緩めないウルグアイは後半16分にDFアルバロ・ペレイラ、同20分にDFマルティン・カセレスが追加点を奪うと、そのまま逃げ切って3-0の完封勝利を収めた。チリは第4節にして今予選初黒星を喫した。

 ボリビアをホームに迎えたパラグアイは、スコアレスで迎えた後半14分に先制を許してしまう苦しい展開に。しかし、直後の同16分にFWダリオ・レノカノの得点で追い付くと、同19分にはFWルーカス・バリオスが勝ち越しゴールを奪い、2-1の逆転勝利で開幕節以来となる白星を獲得した。

●ロシアW杯南米予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

TOP