beacon

不振にあえぐチェルシー、1月にWBAのイングランド代表FWを獲得か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェルシーが1月の移籍市場でWBAのFWサイード・ベラヒノ(22)の獲得に動くかもしれない。英紙『デイリー・スター』が報じている。

 今季、プレミアリーグ戦12試合を終えて、3勝2分7敗で16位と低迷しているチェルシー。ここまで23失点と安定しない守備に加え、攻撃陣も振るわず、昨季20得点のFWジエゴ・コスタが2得点、14得点だったMFエデン・アザールがわずか1得点にとどまり、今夏獲得したFWラダメル・ファルカオとFWペドロ・ロドリゲスも期待に応える活躍を見せられていない。そのため、チェルシーは今冬に前線のテコ入れを考えているという。

 その候補としてチェルシーは、レバークーゼンのFWハビエル・エルナンデスナポリのFWゴンサロ・イグアインらをリストアップしていると報じられているが、同紙によると、昨季リーグ戦で14得点を挙げ、今季も10試合で3得点を挙げているベラヒノを獲得候補の一人としてリストアップしたようだ。

 昨年11月にイングランド代表に初招集された22歳の注目株は今夏、トッテナムが獲得オファーを提示したほか、前線の補強を画策しているマンチェスター・ユナイテッドなども興味を示しているとされている。強豪クラブも動向を注視しているベラヒノ。この冬の移籍市場で注目の一人となるかもしれない。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP