ユナイテッドの7番は「インスピレーションを与えてくれる」、ベッカム氏がデパイへエール
元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏がマンチェスター・ユナイテッドで背番号7を背負う“後輩”FWメンフィス・デパイへエールを送った。
今夏にPSVからユナイテッドへ加入したデパイ。開幕戦から8戦連続で先発するも、第8節のアーセナル戦に0-3で敗戦すると、それ以降はチャンスをもらえていない状況だ。しかし、イングランド代表との親善試合でユナイテッドFWアントニー・マルシャルが足首を痛めたこともあり、今週末のワトフォード戦ではデパイに先発のチャンスが巡ってくる可能性がありそうだ。
英『スカイスポーツ』によると、背番号7の重圧に苦しむデパイへ向けて、ベッカム氏がエールを送った。ユナイテッドの伝統の7番は「名誉に思っても、それを脅迫と捉える必要はない」ものなのだと言う。
「個人的にはプレッシャーを与えるようなものだと僕は思わない。僕にとってはいつもインスピレーションを与えてくれるものだった」
「あれは僕のユニフォームではなく、ジョージ・ベスト、ブライアン・ロブソン、エリック・カントナのものだった。僕が7番をつけたかった唯一の理由は彼らの番号だったからだ。ユナイテッドの7番は特別な番号。今までだって、これからだってそれは変わらない」
●プレミアリーグ2015-16特集
今夏にPSVからユナイテッドへ加入したデパイ。開幕戦から8戦連続で先発するも、第8節のアーセナル戦に0-3で敗戦すると、それ以降はチャンスをもらえていない状況だ。しかし、イングランド代表との親善試合でユナイテッドFWアントニー・マルシャルが足首を痛めたこともあり、今週末のワトフォード戦ではデパイに先発のチャンスが巡ってくる可能性がありそうだ。
英『スカイスポーツ』によると、背番号7の重圧に苦しむデパイへ向けて、ベッカム氏がエールを送った。ユナイテッドの伝統の7番は「名誉に思っても、それを脅迫と捉える必要はない」ものなのだと言う。
「個人的にはプレッシャーを与えるようなものだと僕は思わない。僕にとってはいつもインスピレーションを与えてくれるものだった」
「あれは僕のユニフォームではなく、ジョージ・ベスト、ブライアン・ロブソン、エリック・カントナのものだった。僕が7番をつけたかった唯一の理由は彼らの番号だったからだ。ユナイテッドの7番は特別な番号。今までだって、これからだってそれは変わらない」
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