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去就注目の長友、エスパニョールも関心か リーガ移籍の可能性は?

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 インテル専門サイト『fcinternews.it』など、イタリアメディアがスペインメディアの報道として伝えたところによると、インテルDF長友佑都にはエスパニョールも関心を寄せているという。

 ロベルト・マンチーニ監督の構想外と言われていた長友だが、セリエA第9節のパレルモ戦で初先発すると、第11節のローマ戦でもフル出場。首位の座を争う大一番で抜擢され、好パフォーマンスを見せると、前節トリノ戦でもフル出場を果たしている。

 徐々に指揮官の信頼を手にしつつあるとみられる長友は、22日の第13節フロジノーネ戦でも先発出場の可能性があるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は18日、マンチーニ監督が長友とDFアレックス・テレスのどちらを起用するかで悩んでいると報じた。

 少しずつチーム内での序列を高めてきた長友は、インテルとの契約を延長するとも報じられ始めている。1月ないしシーズン後に移籍するのか、インテルと契約を延長するのか、背番号55の決断が注目されているところだ。

 シーズン前に関心が噂されたセビージャやレバンテに加え、エスパニョールの関心報道も浮上するなど、リーガエスパニョーラのクラブは長友に熱い視線を送っているもよう。長友はイタリアで今後もプレーを続けるのか、それともスペインという新たな舞台に挑戦するのだろうか。

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