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J2降格の清水、田坂監督の辞任を発表…就任後わずか1勝

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 清水エスパルスは19日、田坂和昭監督が今季をもって辞任すると発表した。後任については、決定し次第発表するとしている。

 田坂監督は2011年より大分を指揮していたが、成績不振により、今年6月に解任が発表された。その後、7月に清水のトップチームのヘッドコーチに就任し、8月11日には大榎克己前監督の辞任に伴い、清水の監督に就任していた。

 しかし、就任から11試合で1勝3分7敗と低迷するチームを立て直すことができず、リーグ戦3試合を残して、初のJ2降格が決まってしまった。

 また、清水は同日、原靖強化部長が12月14日付けで辞任することを発表し、同月15日付けで強化育成本部長兼強化部長に、現育成部長の伊達倫央氏が就任することを併せて発表している。

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