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レアルDFマルセロ「サポーターに謝罪しないと」 「この状況から抜け出す」

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[11.21 リーガ・エスパニョーラ第12節 R・マドリー 0-4 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは21日、第12節2日目を行った。2位のレアル・マドリーはサンティアゴ・ベルナベウで勝ち点3差で首位に立つバルセロナと対戦。まさかの0-4で敗れると、勝ち点6差に放された。

 試合後、クラブ公式サイトによるとレアルのDFマルセロは「もちろん結果はとても辛いものだ。なぜならホームでの試合だったし。勝利を目指したけど、残念なことに良い試合をすることが出来なかった。今日のことは忘れて、自分達の悪いところを見て学ぶことが大事だ。顔を上げることが大事だし、サポーターには謝罪しないといけない。とにかく戦い続ける」と話した。

 ラファエル・ベニテス監督は0-2で迎えた後半2分にマルセロが外したシーンに言及。「マルセロが後半頭に迎えたチャンスが鍵だった。決まっていれば試合は生きたものだった」と話していた。今試合の結果により、ベニテス監督の解任が現実のものになるとの報道もある。

 しかし、ブラジル代表DFは「辛い夜を迎えてしまったし苦しい」と言いながらも、「だけど、このエンブレムに誇りをもたないといけない。いつでも僕たちは監督と共にあるんだ。この状況から自分達は抜け出す。混乱するつもりはないし、しっかりとトレーニングをし、足りないところを見直していく」とベニテス監督への信頼を話しながら前を見据えた。


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