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レアルサポが会長の辞任を要求、白いハンカチ掲げる

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[11.21 リーガ・エスパニョーラ第12節 R・マドリー 0-4 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは21日、第12節2日目を行った。2位のレアル・マドリーはサンティアゴ・ベルナベウで勝ち点3差で首位に立つバルセロナと対戦。まさかの0-4で敗れると、勝ち点6差に放された。

 0-2で迎えたハーフタイムには、スタンドの一部が白く染まった。スペイン『スポルト』や『アス』によると、一部のレアルサポーターはフロレンティーノ・ペレス会長の辞任を要求する意味で、白いハンカチやプラカードを掲げ、「フロレンティーノは辞任しろ!」と声を張ったという。同様の光景は0-4で終えた試合後にも見られた。

 選手たちの目に入ったであろう、この抗議活動。クラブ公式サイトによると、MFルカ・モドリッチは 「サポーターが満足していないのは普通だ。チームを応援するしないの権利が彼らにはある。今日は批判が相応しい」と話している。

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