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クラシコに大勝の古巣バルサを称賛するシャビ「5点差以上の可能性もあった」

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 元バルセロナアルサッドMFシャビ・エルナンデスは、21日に行われたレアル・マドリーバルセロナのクラシコを振り返り、4-0というスコア以上の大差になっていた可能性もあるとして古巣を称賛した。

 敵地サンチャゴ・ベルナベウに乗り込んだバルセロナは、宿敵相手に4発を叩き込んでの快勝。昨シーズンまでバルセロナに在籍し、数々のクラシコを戦ってきたシャビは、スペイン『EFE通信』に次のように語った。

「“マニータ(5得点)”ではなかったけど、チャンスを考えればそれ以上になっていた可能性もあったね。マドリーにも2、3のチャンスはあったけど、バルセロナには決定的なチャンスが少なくとも20回はあった。より大差のゴールラッシュになっていたかもしれないよ」

「楽しむことができたよ。あらゆる面でバルセロナの方がはるかに上回っていたからね。攻撃も、守備も、プレスも、インテンシティーも…。バルセロナにとって、本当に信じられないような試合だったよ」

 MFアンドレス・イニエスタによるチームの3点目には特に賛辞を送っている。

「歴史的な試合だ。ベルナベウでの4-0というスコアに加えて、見せられたサッカーもね。バルセロナがサッカーのレッスンを施した試合だったよ」

「全員が良かったけど、特にアンドレスのゴールの場面でのプレーは見事だった。(セルジオ・)ブスケツ、アンドレス、ネイマールが相手にレッスンをしたようだった。(クラウディオ・)ブラーボも含めて、チーム全体が10点満点だったと思う」

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