バルセロナに所属するDFダニエウ・アウベスは23日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節・ローマ戦へ向けての前日会見に出席した。

　21日に行われたレアル・マドリーとのクラシコでは4-0で快勝し、5連勝を果たすと2位と勝ち点4差のリーガ首位をひた走るバルセロナ。アウベスは「チームは気力にあふれている。クラシコは勝つのがとても難しい試合で、いつもプレーするのはタフな試合だ。だからこそ勝つと、それも今回のようなやり方で勝てると、自信が増すし、良い仕事を僕らはしているんだという感触でピッチから去ることができるんだ」と振り返った。

　昨季の欧州CL王者としての目標を「常に昨年以上であること」と話すDFは「でも、それはタイトルを制覇して初めて意味を成す。でも、僕らは正しい道に進んでいるのは確かだ」と手応えを感じている。

「バルサはここ数年でサッカーを進化させたし、それはこのスポーツを愛する人々にとっていいことだ。僕らは、素晴らしいことをする偉大なチームを人々が再び、見る状況を創り出している。この間、監督は代わっていったが、コンセプトは変わっていない。だからこそ、バルサはサッカーの歴史を変えたのだ」

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