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ディ・マリアがC・ロナウドのPSG加入を示唆? SNSをめぐるミステリー

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 かつてのチームメートとパリSGで再会することをほのめかしたのだろうか。それとも、深い意味はなかったのだろうか。はたまた、スタッフによるミスなのだろうか。『フェイスブック』のMFアンヘル・ディ・マリアの公式ページでの投稿が謎を呼んでいる。

 23日、『フェイスブック』のディ・マリアのページで一つの投稿があった。写真は、レアル・マドリー時代のディ・マリアが、チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドと抱き合おうとしている場面。そしてそこに、「Soon my friend」というコメントが記されていた。

 C・ロナウドは今季終了後の去就が騒がれており、PSGは新天地候補の一つと噂されているクラブだ。だからこそ、ディ・マリアのコメントが事実ならば興味深い。「もうすぐ友人(のC・ロナウド)が来る」という意味にもとらえられるからだ。欧州の多くのメディアが、この投稿について報じている。

 だが、ディ・マリアの夫人は『インスタグラム』のプロフィール欄で、「アンヘルは『フェイスブック』も『ツイッター』もやっていない」と、選手がSNSを使っていないと明かしている。問題のページには、認証済みアカウントであることを示すマークがついていたが…。

 選手のスタッフが公式ページを運営し、何らかの誤りでコメントが投稿されたという可能性はあるだろうか。あるいは、『フェイスブック』の何らかのミスということも? そうでなければ、「Soon my friend」はどういう意味だったのだろうか…?

 各国メディアの報道の後、問題のページは『フェイスブック』から消えた。謎は深まるばかりだ。

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