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雨降る中、U-22神奈川合宿3日目スタート…午前中は15選手が汗を流す

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 U-22日本代表候補は25日、神奈川県内でトレーニングキャンプ3日目の午前練習を行った。午前練習はリーグ戦での出場が少ないメンバー、戦術を落とし込みたいメンバーの計15選手が参加して約1時間、雨の中で汗を流した。その他の10選手はホテルに残り、フリーの時間を過ごしている。

 練習場に姿を現した選手たちはランニング後にGK櫛引政敏(清水)、GK杉本大地(京都)、GK牲川歩見(磐田)の3GK、DF松原健(新潟)、DF山中亮輔(柏)、DF伊東幸敏(鹿島)、DF奈良竜樹(F東京)、DF佐藤和樹(名古屋)、DF植田直通(鹿島)の守備陣、MF原川力(京都)、MF中島翔哉(F東京)、FW鈴木武蔵(水戸)、FW鎌田大地(鳥栖)、FW伊東純也(甲府)、FWオナイウ阿道(千葉)の攻撃陣による3グループに分かれてトレーニングを開始した。

 攻撃陣と守備陣は戦術の確認をしつつ、アーリークロスからのシュート練習や最終ラインからの組み立てなどをこなした。その後、奈良と植田を除く守備陣は攻撃陣の練習に加わり、右サイドに松原と伊東幸、左サイドに山中と佐藤が入ってクロッサーとなり、クロスからのシュート練習が行われ、奈良と植田はハイボールへの対応を繰り返した。約1時間でトレーニングは終了して、選手はホテルへと引き上げた。

 午後には全25選手が集まって練習が行われ、翌日に行われる湘南との練習試合に備えることになる。

(取材・文 折戸岳彦)

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