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PSVと引き分けて落胆のファン・ハール「平凡だった」

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 マンチェスター・ユナイテッドは25日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節でPSVをホームに迎え、0-0で引き分けた。ルイス・ファン・ハール監督は、「平凡なパフォーマンスだった」と振り返っている。

 ユナイテッドは何度かチャンスがあったものの決めきれなかった。MFジェシー・リンガードが73分に決定機を迎えたが、得点を奪えず。ホームで勝ち点1の獲得にとどまっている。

 ファン・ハール監督は試合後、次のようにコメントを残した。

「結果は残念だ。後半よりも前半のうちに決められるという感覚があった。ただ、リンガードは後半にも決めるチャンスがあったね。前半のリンガードは良いプレーをしていた」

「我々は良いプレーをしなかった。前半は平凡で、後半はもっと良いプレーをしなければいけなかった。それでも、後半に与えたチャンスは1つだけだ」

 ユナイテッドはグループBの2位だが、3位PSVが最終節で最下位CSKAモスクワに勝つことを前提とすると、グループ突破のために最終節でボルフスブルクに勝つ必要がある。

「アウェーでボルフスブルク戦に勝たなければいけない状況だから失望しているよ。ただ、我々のアウェーゲームのアベレージは昨シーズンよりも良いね」

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