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シェフチェンコ氏、母国の代表スタッフ入りへ

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 元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、代表チームのスタッフに加わるようだ。アシスタントコーチが明かしたとして、『ロイター通信』が伝えている。

 ウクライナ代表として111試合に出場し、同国最多となる48ゴールをマークしたシェフチェンコ氏は、ポーランドと共催した2012年のEUROを最後に引退。ウクライナサッカー連盟からは同年11月にも代表スタッフ入りの依頼があったが、コーチライセンスを取得していないため断ったという。

 だが、今年3月にUEFAプロライセンスを取得したことで、シェフチェンコ氏は新たな連盟からのオファーを受けることになったようだ。アシスタントコーチのオレクサンドル・ザバロフ氏は、ウクライナ『Football 1』で、シェフチェンコ氏が代表に「新たなアイディア」をもたらしてくれるはずだと述べた。

 現役時代にディナモ・キエフミランチェルシーでプレーしたシェフチェンコ氏は、ミラン時代の2004年にバロンドールも受賞している。
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