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スアレスがゴラッソで7戦連発、“MSNトリオ”そろい踏みのバルサ首位快走!!

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[11.28 リーガ・エスパニョーラ第13節 バルセロナ 4-0 ソシエダ]

 リーガ・エスパニョーラは28日、第13節2日目を行い、前節のクラシコで4-0と大勝を収めた首位のバルセロナソシエダをホームに迎え、4-0の完封勝利を収めた。リーグ戦4試合連続完封勝利と攻守が噛み合うバルセロナは首位を快走している。

 前半2分にFWネイマールのスルーパスから抜け出したFWルイス・スアレスが放ったシュートはGKヘロニモ・ルジに阻まれてしまうが、その後もホームのバルセロナが主導権を握って試合を進める。同13分には左サイドからスアレスが送ったクロスから、ゴール前でフリーになったMFアンドレス・イニエスタが決定機を迎えるも、ヘッドで合わせたシュートはポストに弾かれてしまった。

 しかし前半22分、FWリオネル・メッシのパスから右サイドを駆け上がったDFダニエウ・アウベスがグラウンダーのクロスを送ると、ゴール前に走り込んだネイマールがネットを揺らしてバルセロナが先制に成功。さらに同41分には、D・アウベスのクロスをスアレスが華麗なジャンピングボレーでネットを揺らし、リードを2点差に広げた。スアレスは出場した公式戦7試合連続ゴールを記録。7戦11発とゴールを量産している。

 2-0とバルセロナがリードしたまま後半を迎えると、後半8分、イニエスタのスルーパスから左サイドを抜け出したDFジェレミー・マテューの折り返しをネイマールが蹴り込んでリードは3点差に。その後もゴールを脅かしたバルセロナは同41分のメッシのシュートがクロスバーを叩くなど、なかなか追加点は生まれなかったが、後半アディショナルタイムにネイマールのラストパスをメッシが流し込んで4-0の快勝を収めた。


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