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ベストパフォーマンスではなかったが…「人生最強の強風」の中での勝利を誇るクロップ

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 リバプールは29日、プレミアリーグ第14節でスウォンジー・シティと対戦し、ホームで1-0と勝利した。PKによる1得点だけだったが、ユルゲン・クロップ監督は「人生最強の強風」の中で勝ち点3をもぎ取ったことを誇っている。

 後半にMFジェームズ・ミルナーがPKで挙げた1ゴールで、クロップ監督が就任してからプレミアリーグでは初となる本拠地アンフィールドでの勝利を収めたリバプール。指揮官は試合後、次のように述べている。

「我々はこの非常に重要なゴールを決め、それからは本当にうまく守った。シモン・ミニョレにはほとんど仕事がなかったね。チーム全体にとって大きなプラスだ。今夜の我々は勝利にふさわしかった。それは疑いない」

 クロップ監督は、この日のリバプールがベストのプレーを見せたわけではないことを認めている。だが、結果を残したことが大事だと強調した。

「もっと時間をかけることで、我々はもっと自分たちのベストを出せるようになるはずだ。今は本当に難しい状況下で戦わなければいけない。我々全員が誇りに思って良いはずだ。難しい試合で勝利に値した。これで勝ち点23だ。素晴らしいね」

「我々のベストパフォーマンスではなかった。だが、私が見てきた中では一番の強風だったんだ(笑) その中でベストのパフォーマンスをした。だからOKさ」

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