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横浜FC、9月に体調不良で辞任のルス監督の再登板を発表「トップ6が目標」

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 横浜FCは1日、来季の監督にミロシュ・ルス氏(53)が就任すると発表した。

 同氏は今季も横浜FCを率いていたが、9月に成績不振と体調不良を理由に辞任を表明。その後は強化育成テクニカルダイレクターの中田仁司氏が監督職を務めていた。

 再登板にあたり、ルス監督は「一度スタートしていたチーム作りを再度任せて頂けるということに大変感謝し光栄に思っています」とコメント。「サポーターの皆様には更に魅力的なサッカーをお見せすることを約束し、まずはトップ6を目標としてすべてを捧げる 一存であります」と意気込みを語った。

 北川浩史代表取締役兼COOも公式サイトでコメントし、「再度、中田強化育成テクニカルダイレクターとミロシュ ルス監督のタッグで、今シーズンの良かった点、課題点をしっかりと洗い出し、編成面から改善すること、そして強化プランにあった精度の高い補強を行い、プレーオフ圏内を安定的に狙いながらその先を目指すチームを継続してつくっていくことが、ベストな選択であると判断いたしました」と説明。ルス監督には、「体調が完全に回復し、リベンジに燃えています」と改めて期待を寄せた。

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