川崎フロンターレFW大久保嘉人が1日、自身のブログ(http://ameblo.jp/okubo-yoshito/)を更新し、扁桃腺炎で入院していた自身と抗がん剤治療が終了した夫人の退院を報告した。

『最高の記念日!』とのタイトルで更新されたブログで、「今日は結婚11周年記念日に加えて、ダブル退院祝いでした。ご心配をお掛けしましたオレの扁桃腺炎と妻の抗ガン剤の治療が終了しての退院祝い。家族みんな笑顔で迎えることができてハッピーだ!!」と喜びを伝えた大久保は、息子のテーマカラーである碧、緑、橙の花を使ったオーダーした花束を愛妻にプレゼントしたことを記した。

　退院後には家族と食事に出かけたことも報告。「子守を頑張ったばあちゃん、サプライズのタルトケーキを用意してくれた義理妹、お祝いプレートをくださったお店の方もみんなありがとうございました!!」と周囲への感謝を記すと、「『冬にはみんなでもっと笑っていたい』が実現。これからもみんなで仲良く笑っていよう!」と続けた。

　そして最後に「妻の闘病中、たくさんの励まし、お見舞いをいただき本当にありがとうございました!!　これからは血液検査などで経過観察が必要ですが、いつもの日常がようやく戻ってきました。家族一同心から感謝いたします」と綴っている。