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本田、120分フル出場も…採点は軒並み最低で「全てにおいて悪かった」

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[12.1 コッパ・イタリア4回戦 ミラン3-1(延長)クロトーネ]

 コッパ・イタリア4回戦でクロトーネ(2部)と対戦したFW本田圭佑の所属するミランが3-1で勝利した。

 9月22日のウディネーゼ戦以来の公式戦先発出場を果たした本田は、左FWで起用されて120分フル出場したものの、現地メディアの採点は軒並み最低点となった。『ミランニュース.it』では「全てにおいて悪かった。ボールを持っている時でさえもだ。象徴的なのが(MFアンドレア・)ポーリのシュートを邪魔したシーンだろう。ただただ消えていく存在」と酷評され、採点はチーム最低点の『4.5』となった。

 さらに『セリエBニュース』ではチーム最低タイの『5』で「ミランの攻撃の選手としての実力がないことを証明してしまった」、『カルチョ・ウェブ』ではチーム最低点の『4.5』で「プレーに混乱が見られ、再び彼を見るのは難しいだろう」、『カルチョメルカート』ではチーム最低点の『4.5』で「ミランでもう一度ポジションを取り戻すにはこれではいけない。全てにおいて悪かった」と酷評されている。


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