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シティFWアグエロ、2019年の契約満了後…31歳でアルゼンチンへ戻ると明言

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 マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロだが、契約が満了する2019年シーズン限りでシテイを退団し、故郷のインデペンディエンテへ戻る意向だという。仏『SO FOOT』で語った内容を英『スカイスポーツ』が伝えた。

 アグエロは「あまり歳を重ねてから戻るというのはしたくないんだ。全てがうまくいけば、僕は31歳になったとき、心のクラブへ戻るはず」と話し、「いつかインデペンディエンテに戻りたいとは常々話してきたけれど、シティとの契約が満了したときに戻ることになるだろうね」と明かした。

 インデペンディエンテでキャリアをスタートさせたアグエロ。15歳のときにクラブの持つプリメーラ・ディビジョン最年少出場記録を更新するとともに、15歳35日でトップチームデビューを飾った。その後は2006年にアトレティコ・マドリーへ移籍すると、2011年にシテイへ加入。27歳で迎えた今シーズンの全公式戦では、チーム内得点王となる9ゴールを挙げている。

 キャリア晩年はアメリカや中国、中東へ挑戦するのがフットボール界のトレンドとなっているが、アグエロは故郷のクラブへの復帰を第一に考えているようだ。

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