バルセロナMFハビエル・マスチェラーノが、脱税の問題で罪を認め、罰金と1年の有罪を受け入れたという。ただし、刑務所に入るわけではない。スペインメディアが報じた。

　マスチェラーノは2011年と2012年に、肖像権とスポンサーからの収入について、ポルトガルとアメリカの会社をとおすことで、スペインでの課税を逃れたとした告発された。マスチェラーノは10月、合計で約150万ユーロ(約2億円)の税金支払いがなされていなかったことを認めている。

　スペイン複数メディアによると、マスチェラーノは1年の有罪を受け入れたとのこと。だが、81万6000ユーロ(約1億1000万円)の罰金支払いにも応じ、実際に刑務所に入ることはないという。

　なお、マスチェラーノは3日、クラブの2015年フェアプレー賞を受賞している。

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