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イブラヒモビッチの2発含む全得点に絡む活躍でパリSGが開幕からの無敗キープ

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[12.4 リーグ1 ニース0-3パリSG]

 リーグ1は4日、第17節の1試合を行った。パリSGは敵地でニースと対戦し、3-0で勝利。開幕戦からの無敗を17に伸ばした。

 パリSGは前半35分、FWズラタン・イブラヒモビッチがMFブレズ・マトゥイディとのワンツーでPA左深くまで侵入し、折り返したボールをFWエディンソン・カバーニが右足で合わせ、先制に成功した。

 さらに前半43分には、流れるようなパスワークからフリーでゴール前に走り込んだイブラヒモビッチが後方からDFニクラス・フルトに倒され、PKを獲得。フルトは決定機阻止でレッドカードを受け、退場となった。このPKをイブラヒモビッチ自らがゴール左隅に流し込み、2-0で前半を折り返した。

 後半立ち上がり3分には主審が右足太腿裏を痛め、第4審と交代する場面もあったが、パリSGが同16分にMFアンヘル・ディ・マリアのスルーパスでPA右へ抜け出したイブラヒモビッチが、角度のないところから右足シュートを左サイドネットに突き刺し、3-0で完封勝利。開幕から17試合(14勝3分)負けなしで、2位カーンと勝ち点16差で首位を独走している。

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