Jリーグは5日、J1チャンピオンシップ決勝第2戦を行い、ガンバ大阪に2試合合計で4-3としたサンフレッチェ広島が優勝を決めた。この結果、天皇杯優勝チームを除く、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の本大会及びプレーオフ出場チームが決定した。

　チャンピオンシップ決勝を戦った広島とG大阪が本大会からの出場が決定。広島は2年ぶり4回目、G大阪は2年連続8回目の出場となる。

　また、チャンピオンシップ準決勝で敗れ、年間順位3位の浦和レッズは現時点ではプレーオフからの出場となるが、広島、G大阪、浦和が天皇杯で優勝した場合はグループリーグからの出場となる。また、この場合、年間最上位のFC東京がプレーオフの出場権を獲得する。

　以下、来季ACL出場チーム

●サンフレッチェ広島(チャンピオンシップ優勝)
└2年ぶり4回目の出場

●天皇杯優勝チーム(2016年1月1日決定)
※広島、G大阪、浦和が優勝した場合、J1年間最上位のF東京がプレーオフの出場権を獲得

●ガンバ大阪(チャンピオンシップ準優勝)
└2年連続8回目の出場

●浦和レッズ(J1年間順位3位)
└2年連続5回目の出場(本大会出場を決めた場合)
※広島、G大阪、浦和が優勝した場合、グループリーグから出場

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●ACL2016特設ページ