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“MSN”の関係の良さを強調するL・スアレス「メッシが最高、ネイマールがナンバー2」

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 バルセロナFWルイス・スアレスは、FWリオネル・メッシネイマールとの3トップ“MSN”がピッチ内外で素晴らしい関係にあると強調するとともに、トリオを組む2人に称賛の言葉を送っている。

 昨季L・スアレスがバルサに加入したことで結成され、世界最高の3トップとして高い評価を受ける“MSN”。今季はメッシの負傷離脱もあったが、復帰後には再び3人揃っての破壊力を見せつけている。

 L・スアレスが2人との関係についてウルグアイ『スポルト890』で次のように語ったとして、スペインメディアが伝えている。

「模範的な関係だよ。僕らはメッシが最高で、ネイマールがナンバー2だと認識している。彼らと一緒にプレーし、チームとして過ごす時間を楽しんでいるよ。特権だね」

「良い関係にあることにはすごく大きな意味がある。誰も、自分が誰かより上だとは思っていないんだ。レオが誰よりも上にいると分かっているけどね」

 ブラジル・ワールドカップ(W杯)での「かみつき」事件によりウルグアイ代表で公式戦9試合の出場停止処分を受けていたL・スアレスは、来年3月のロシアW杯南米予選ブラジル戦でようやく復帰を果たすことができる。

「またウルグアイ代表のユニフォームを来たいと思っているよ。処分を終えてほっとしているし、ウルグアイは良い形で予選をスタートさせることができたね」

「ネイマールとは引き分けにしようと言い合ったけど、冗談だよ。ブラジルは勝ち点を積み上げることを必要としているし、誰であっても自分の代表チームが勝つために最高のプレーをしたいものだからね」

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