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フットサル日本代表、チェコに連勝で欧州遠征を締めくくる

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 欧州遠征中のフットサル日本代表は7日、チェコ代表と対戦し、3-2で勝利した。同代表は今回の遠征でクロアチア代表に連敗を喫したが、チェコ代表には連勝し、遠征を締めくくった。

 日本は開始3分にFP逸見勝利ラファエル(ベンフィカ)がゴールを決め、幸先よく先制に成功する。直後の前半4分に同点に追いつかれたが、後半2分にFP酒井ラファエル良男(名古屋オーシャンズ)が勝ち越しゴールを挙げ、2-1とした。突き放したい日本だったが、後半11分に再び同点とされ、試合はこのまま終わるかに思われた。しかし、後半16分に酒井がこの日2点目を挙げ、3-2で逃げ切った。

 2得点で勝利に大きく貢献した酒井は、日本サッカー協会によると、「チェコとの試合では2連勝する事が出来ました。昨日の反省点を踏まえて戦えました。AFCフットサル選手権、その先のW杯に向けてしっかりと準備していきたいと思います。応援ありがとうございます」とコメントした。

 以下、スターティングファイブ

▽GK
藤原潤(バルドラール浦安)

▽FP
佐藤亮(シュライカー大阪)
渡邉知晃(大連元朝足球倶楽部/中国)
吉川智貴(マグナ・グルペア/スペイン)
逸見勝利ラファエル(SLベンフィカ/ポルトガル)

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