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青森と浦安がJFL昇格、横河武蔵野は「東京武蔵野シティ」にチーム名変更

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 日本フットボールリーグ(JFL)は9日、理事会を開き、ラインメール青森FC(青森県青森市)、ブリオベッカ浦安(千葉県浦安市)の入会を承認した。

 ラインメール青森FCは11月に行われた第39回全国地域リーグ決勝大会で優勝を果たし、ブリオベッカ浦安が準優勝だった。この結果、両チームが上位2位までに与えられる入会資格を得ていた。

 今季のJFLでは鹿児島ユナイテッドFCが4位に入り、来季のJ3昇格を果たした一方、SP京都フットボールクラブ(元佐川印刷SC)が今季限りでJFLから退会。このため、今季16位チームの地域リーグへの降格はなくなっていた。

 また、Jリーグ参入を目指すことを表明した横河武蔵野FCが来年1月1日から東京武蔵野シティフットボールクラブにチーム名を変更することも理事会で承認された。

 Jリーグはチーム名に企業名を入れることを禁じており、「横河」の名前を外した。クラブは新チーム名について「由来はホームタウンである『武蔵野の街』を多くの皆様に知っていただきたいという想いに加え、先頭に『東京』を明記することで知名度・注目度、情報発信力を高め、将来的にも継続性のあるチーム名にしていきたいという想いから東京武蔵野シティフットボールクラブという名称に決定致しました」としている。

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