ミランFWカルロス・バッカが、移籍の可能性を否定している。バッカはミラノでの生活に満足していることを強調した。

　この夏セビージャからミランに加入したバッカ。今季はここまで15試合で6得点を挙げている。だが最近の試合ではパフォーマンスの低下が批判されているところだ。

　周囲からの風当たりが強まる中、バッカは8日のチャンピオンズリーグ・グループD最終節のセビージャ対ユベントスを観戦するため、セビージャを訪れた。これがイタリアで話題を呼び、移籍を求めるメッセージではないかと憶測が流れている。

　だがバッカに退団の考えはないようだ。以下のように噂を一蹴している。

「ミランで幸せだよ。今は満足している。新しい生活、新しいフットボールに適応している。コーチングスタッフや首脳陣からも信頼されている。仕事を続けていけば、必ずうまく行くと信じているよ。僕は常に自分がいるクラブで全力を尽くしてきた」

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