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クラブW杯出場にも影響?メッシがハムストリングに違和感とスペイン紙

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 バルセロナのFWリオネル・メッシが9日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第6節レバークーゼン(ドイツ)戦で、左ハムストリングを負傷したのではないかと話題になっている。スペイン紙『スポルト』が報じている。

 9月26日のリーガ・エスパニョーラ第6節ラス・パルマス戦で左膝内側側副靭帯損傷の怪我を負ったメッシは、11月21日の第12節レアル・マドリー戦で復帰。24日の欧州CLのローマ戦でフル出場を果たすと、この日もフル出場で先制点を挙げるなど、復帰後は公式戦5試合に出場し、4得点を挙げていた。

 同紙によると、メッシはボールが近くにない場面で度々左太もも裏を抑える仕草を見せたという。このことからハムストリングに違和感を感じているのは明らかだったが、交代枠が残っていたにも関わらず、ルイス・エンリケ監督はメッシをフル出場させた。また、同紙はメッシが先週のコパ・デル・レイ4回戦セカンドレグを前にしたチーム練習も欠席したことを指摘し、これは負傷したからではないかと推測している。

 バルセロナは12日の第15節デポルティボ戦を終えると、日本で開催されるクラブW杯に臨む。しかし、FWネイマールが負傷でレバークーゼン戦を欠場し、メッシも負傷となれば世界一を目指すバルセロナにとって大きな痛手となる。

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