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バルサやバイエルンを恐れないポグバ 「ゼニトとの対戦でも同じ」

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 ユベントスMFポール・ポグバは、バルセロナバイエルンも恐れていない。チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦で対戦することになれば、いずれにしても勝利を目指すと話している。

 8日のグループD最終節でセビージャに敗れたユベントスは、グループ首位通過を逃した。ベスト16では王者バルサら強豪と対戦する可能性がある。だが、ポグバはイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次のように述べた。

「僕らはユベントスだ。常にうまくやって勝つことを望んでいる。バイエルンと対戦しようが、バルサだろうが、ゼニト(・サンクトペテルブルク)だろうが、同じだよ。CLでは、どこが勝つか分からないものなんだ」

「目標はグループステージ突破だった。首位通過したかったけど、それを果たせなかったね。でも、今は別のことを考えなければならない」

 別のこととは、セリエAだ。5連勝中の5位ユーベは次節、2位フィオレンティーナをホームに迎える。ポグバは、王者ユーベがスクデット5連覇も諦めていないと意気込みを見せた。

「次の試合は今季において非常に重要な一戦となるかもしれない。スクデットは可能か? フランスでは、ミュージシャンに金を出すのはショーが終わってからと言われるんだ。つまり、最後にどうなるか様子を見ようということさ」

「今季の僕らは昨季ほどのスタートじゃなかった。僕もあまりゴールを決めることができていない。でも、シーズンはまだ終わっていないんだ。とにかく、僕はチームのために全力を尽くす。僕はチームが勝ち、トップに戻ることを望んでいるんだ。それが最も大切なことだよ」

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