バルセロナFWネイマールがレアル・マドリーへの移籍を果たすことはない。同選手の父親は、そう断言している。

　バルセロナとの契約延長が噂されながら、いまだ合意には至っていないネイマール。そんな中、選手の代理人を務めるワグネル・リベイロ氏は先日「マドリーでキャリアを終えるのが望ましい」と“禁断の移籍”をほのめかしていた。

　だがネイマール・ダ・シルバ氏は息子のマドリッド行きを完全に否定している。『ESPN』に対し、このように語った。

「ネイマールをレアル・マドリーに連れて行くことはできない。彼はバルセロナで歴史をつくっているところだからね」

　バルセロナとの契約延長に関しても、合意するのは時間の問題だと見ている。

「バルセロナが契約終了の1～2年前まで契約延長を待つことはないだろう。スペインでは、ブラジルほどリスクを冒さないよ」

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