beacon

J1昇格逃したC大阪、今季21試合出場のMF楠神の退団を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

 セレッソ大阪は11日、MF楠神順平とMF岡田武瑠の契約満了を発表した。

 1年でのJ1復帰を決められず、主力流出が心配されたが、今季J2リーグで21試合に出場した楠神が退団となってしまった。クラブを通じて楠神は、「3年間ありがとうございました。色々な経験をさせてもらう中で、自分自身結果を残せなかったことがサポーターの皆さんに本当に申し訳なく思っています。でもプレーオフで最高の雰囲気を作ってもらい、その中でサッカーをさせてもらったことはサッカー選手としてすごく幸せでした。サポーターの皆さん、これからもセレッソを宜しくお願いします。僕も次の場所で頑張ります」と挨拶している。

 また、下部組織出身の岡田は、「中学生年代から9年間セレッソ大阪に所属し、サポーターの皆さんを含め本当に多くの方々に支えられてここまできました。感謝の気持ちで胸がいっぱいです。度重なる怪我もあり、結果を残せず苦しい時期もありましたが、セレッソで多くのことを経験させてもらい、成長できた9年間だったと思います。この想いを絶対に忘れず、応援していただいたみなさんに恩返しができるよう頑張っていきます」と、今後への意気込みを語った。

●2016年Jリーグ移籍情報

TOP