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バルサがネイマールの負傷を正式発表、クラブW杯準決勝を欠場へ

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 バルセロナは10日、FWネイマールが左足内転筋を負傷したことを、クラブ公式サイト上で発表した。

 ネイマールは9日に行われたチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ最終節レバークーゼン戦の前日練習で負傷。クラブによると、検査の結果、左足内転筋のハムストリングの負傷が確認されたという。

 バルセロナは12日のリーガ・エスパニョーラ第15節デポルティボ戦を終えると、日本で開催されるクラブW杯に臨む。スペイン紙『スポルト』によると、バルセロナの医師団はネイマールの早期回復へ向けて動き出し、日本へ向かう飛行機の中でも理学療法による治療を続けると見られている。

 しかし、17日に行われる準決勝には間に合わないようで欠場する見込み。20日の決勝戦もしくは3位決定戦には復帰できるようだ。日本でネイマールのプレーを待ち望むファンにとって、負傷は気がかりだが、ひとまずは一安心といったところか。

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