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流経大柏高で大前と2トップ 選手権優勝FW上條が現役引退

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 ファジアーノ岡山は14日、契約満了が発表されていたFW上條宏晃(26)が現役を引退すると発表した。

 上條は千葉県出身。流通経済大柏高では、3年時にFW大前元紀と2トップを組んで全国選手権を優勝。流通経済大を経て、2012年に岡山に入団。しかし、ファジアーノ岡山ネクストへの登録変更を繰り返すなど、なかなか結果を残すことが出来ず、先月、岡山から契約満了が発表になっていた。

 クラブを通じ、上條はコメントを発表。「僕のサッカー人生は怪我との戦いで苦しく、悔しい思いをたくさんしてきました。ただ、それも僕の人生だと思い、プラスに考え、前を向いて次に進もうと思います!」と第二の人生の活躍を誓った。

[写真]流経大柏高時代の上條(左)と大前

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