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気持ちは痛いほど分かる?マンU、モイーズ前監督が批判浴びるファン・ハール監督を擁護

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 マンチェスター・ユナイテッドの前監督であるデイビッド・モイーズ氏が、ルイス・ファン・ハール監督を擁護した。

 マンUは12日のポーツマス戦でプレミアリーグでは2か月ぶりの黒星。公式戦の未勝利は5戦に伸び、その間に戦った欧州CLは、グループリーグ敗退が決まってしまった。モイーズ氏は『スカイ』のインタビューで、批判が集まるファン・ハール監督について、次のように発言した。

「まだまだ欧州チャンピオンズリーグ(CL)を狙える位置につけている。CLを敗退してしまったことは残念だが、それでも欧州ヨーロッパ・リーグ(EL)に進むことはできる。また、マンチェスター・Uはカップ戦も残している。今シーズン中に何かを獲得するチャンスはあるはずだ」

「選手たちには試練の時だ。クリスマスの後も優勝争いに残ることができるようにするためには、1周間で3試合全てに勝つ必要がある。可能ではあるが、戦い続けることが大切だ。もちろん、私も心配ではある。このようなことはマンチェスター・Uにとっては普通ではないからね」

 成績不振による批判が集中し、シーズン途中に解任の憂き目に遭ったモイーズ氏。批判の的となっているルイス・ファン・ハール監督の気持ちが痛いほど分かる!?

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